タイラバ(鯛ラバ)をするのに必要な道具
鯛ラバの道具の選び方
タイラバでは大体底から10mくらいが鯛をつりやすいポイントゾーンといわれています。15mくらいリールを巻き上げたら仕掛けを再び落とすというようにします。
タイラバはとても注目のフィッシングですが必要な道具もあります。どんな道具が必要なのでしょうか。
ロッド(竿)を選ぶ
タイラバにはまずはロッドが必要になります。タイラバのロッドを選ぶ時は、ベイトリール向けとスピニングリール向けからベイトリール向けのモデルを選るようにするといわれます。
そして、対応重量については、上限が100~120グラムくらいのものがいいといわれます。また、このフィッシングスタイルでは標準的なロッドは長さは6.5フィートくらいだといわれています。
これからタイラバを始めるという場合にはベイトリール向けロッドを選ぶようします。できるだけリーズナブルなものを選びたいという場合には入門ロッドの定番的なアイテムといわれるメジャークラフトのソルパラ ライトジギングSPJ-B66ML/TRなどが注目です。
このモデルはタイラバビギナーに適しているといわれ、穂先が細くてしなやかという特徴があり、100グラムまでのタイラバに対応する硬さを備えているといわれています。
リールを選ぶ
また、リールも必要です。タイラバはベイトリールやスピニングリールのどちらかを選びます。この二つの違いは重い仕掛けの巻き上げなどはベイト、キャスティングがしたいという場合にはスピニングが適しているといわれます。これからタイラバを始めるという場合にはベイトリールがいいといわれます。
また、フィッシングビギナーにはラインの放出量や巻き上げ速度がわかるようになっているカウンター付きのものが適しているといわれます。
さらにラインも必要です。タイラバラインはラインの特徴を確認してみましょう。タイラバ用のラインは定番のPEラインを選ぶようにするのも一つで、強度が高い素材がつかわれており、船釣りにも適しているのです。色分けされたものが使いやすく、カウンターと一緒に使うとより分かりやすいといわれます。
鯛ラバを選ぶ
そして、タイラバには仕掛けが必要です。この仕掛けは遊動式がいいといわれます。水中での真鯛の動きは追いかけてじゃれるようだといわれていて、そのタイプの仕掛けは真鯛に合っているといわれているのです。
また、セットも楽といわれていますので、これから始めるという場合には遊動式のものから始めるといいといわれます。例えば、ダイワ紅牙シリーズの仕掛けは遊動式で、全8モデル、カラーバージョンも10色あります。潮の流れの状態で抵抗を受けてもゆっくりと動き扱いやすいというメリットがあるのです。
鯛ラバに挑戦してみよう
フィッシングに行ったらまずはタイラバを海底まで一気に落とし、タイラバが底に到着したら一定のスピードでゆっくりと巻き上げましょう。同じ速度でゆっくり巻き上げるだけという簡単な方法なのでフィッシングが初めてという初心者も安心して楽しめます。
タイラバで真鯛にあたりやすいタイミングはリールを巻いている時だといわれます。感覚としてはまるで竿先を叩いているような感じだといわれます。そのまま巻き続け、口の中にハリが入るのを注意深く待っていきましょう。強い引き込みがある時には、軽く竿を立てみましょう。ハリが深く刺さって真鯛釣りの醍醐味が味わえるといわれています。
タイラバはフィッシングの中ではまだ新しい釣り方で、ミミズなどのエサを用意せずとも仕掛けで手軽に真鯛が釣れるという特徴で人気があるフィッシング法です。タイラバはルアーゲームとして楽しまれており、道具をそろえることで初心者でも真鯛釣りにチャレンジできます。タイラバは落として巻くというとても簡単な方法で感覚的に楽しめるフィッシングなので、初心者の人にも注目されています。とてもシンプルな仕掛けなのでこれから新しくフィッシングを始めたいという人もフィッシングを楽しめます。
タイラバにはロッドやリール、仕掛けやラインなどの道具が必要です。これらの道具で引きが強くて人気の高い魚を狙うことができます。タイラバはシンプルなフィッシングの方法で手軽で始めやすいというフィッシング法で、このような点が人気が出て最近注目が集まっているのです。