無敵のスペックとなった『オシアコンクエストCT』

無敵のスペックとなった『オシアコンクエストCT』

オシアコンクエストCTが無敵のスペックでした…

オシアコンクエストCT

2018年シマノ新ベイトリールの目玉!オシアコンクエストCT

従来よりオフショアハイエンドモデルとして高い人気誇っていたオシアコンクエストが、カウンター付きにて新登場です!カウンターだけではなくフォールレバーも搭載するなど無敵のスペックになています!

オシアコンクエストCTとは


出典:SHIMANO

オシアコンクエストに、フォールレバーとデジタルカウンターを装備したモデルが登場。剛健で滑らかな駆動系統に次世代のフォール性能が加わり、フォールアクションを自在にコントロール。落ちてくるベイトや、ボトムに向かって逃走するベイトを意識的かつ正確に再現することが可能となった。もちろん、すべての基本性能はオシアコンクエストをそのまま踏襲、先進の機構を余すことなく搭載した高度なスペックでアングラーの戦略をサポートする。その風格は洗練の証。フォールと巻き、双方向を見据えたパフォーマンスがオフショアゲームをさらなる高みへと誘う。

オシアコンクエストCTラインナップ

ナインナップは、「200番のパワーギア・ハイギア」〜「300番のパワーギア・ハイギア」です。鯛ラバ(タイラバ)やライトジギングには200番、スローやジギング等には300番とういう感じでしょうか。

↓↓詳しいスペックは下記より確認ください↓↓
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5368

今回は、100mを超える海域でのヘビー系タイラバゲームから、スロージギングなど、幅広い釣りに対応できるよう、「オシアコンクエストCT 300HG」を選んでみました。

300番はオシアコンクエストの最高峰の剛性と巻きごごちにプラス、ハンドルはHG、PGともにT型ノブのパワーハンドルが搭載されており、長時間の釣行であってもパワーロスや手ブレを解消させ、楽に巻けるというのもすごく魅力的だと思いました。

オシアコンクエストCTの目玉機能

デジタルカウンター

オシアコンクエストCT
このリールの最大のポイントの一つでオシアコンクエストの基本性能はそのままにデジタルカウンターを搭載しています。

今までは、PEのマーカーを目視して、感覚的にレンジを把握していましたが、カウンターを搭載することによって、魚の反応がある水深や、ヒットレンジなど正確に表示、知ることができます。

また、デジタルカウンターにはフォールスピードの表示もされます。このレンジ、フォールスピードの把握できることで、ルアーの無駄なくトレースできたり、前回のバイトなど、ヒットパターンをくり返し再現できたり、釣りの精度と効率の大幅に上昇します。

フォールレバー

オシアコンクエストCT

こちらも目玉となる新機能。ドラグ横についているレバーを上下に傾けるだけど、簡単にフォールスピードを調整できるとういう機能です。

カウンターの情報とフォールレバーの調整で、探る範囲とラインの角度などより正確な操作が可能となります。

フォール速度はジギングや鯛ラバ(タイラバ)など、オフショアの釣りにおいて、「キモ」とされることが多いです。巷ではジギングの等速フォールなども有名なようですが、サミングだけではどうしても安定したフォールが難しく、フォールレバーの搭載により、多様なフォールのアレンジが可能となりました。

レベルワインド連動

オシアコンクエストCT
出典:SHIMANO

オシアコンクエストでの300番台には馴染みの機能ですが、今回は、200番台にも搭載された機能です。

これはベートリールの欠点とも言える、ドラグのライン放出時の動作を大きく、改善してくれる機能で、フォール時などラインを逆回転時もレベルワインダーが連動して動作します。これによってライン放出時に余計な角度がつくことがなく、ドラグ作動も非常に滑らかでスムーズとなります。

これにより、ストラクチャー周りでの強気のやり取りや、ライトラインでも安心して大物とやり取りできます。

釣りにおいて、水中を把握し、想像できることは非常にメリットと言えます。もともと、機能面に定評の高い「オシアコンクエスト」ですが、今回の「オシアコンクエストCT」は、そのような感覚も補助してくれるアイテムとなっているのではないでしょうか。

鯛ラバやライトジギングなどライトな釣りから、ジギングなどタフな釣りまで、幅広く活躍してくれそうです。

 

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