ブラックバスフィッシングをやるにあたって知っておきたい基礎知識②
出典:fhotoAC
今回は、基礎知識編【第2弾】バスフィッシングの魅力から様々なバスフィッシングスタイルについて解説していきます。
バスフィッシングの魅力
ブラックバスフィッシングの魅力は年間を通して身近な場所で楽しむことができる、言わば手軽な釣りであることが最大の魅力です。大人から子供、家族やカップルなどある程度ルールさえ守れば、誰もが安全に楽しむことができる釣りです。
また実釣になれば、ありとあらゆるルアーを駆使し、人それぞれ様々な釣り方ができるのもブラックバスフィッシングの醍醐味です。
中には、50cmを超える大型のブラックバスも生息しており、引きも強く釣り上げた際の気持ち良さはとてつもなく爽快です。
また日本(琵琶湖)では体調73.5cm(10.12kg)のワールドレコードも出ており、誰もがそんな大物が釣れるチャンスがある、夢のある釣りとも言えます。
バスフィッシングのスタイル
バスフィッシングのスタイルには大まかに分けて、『オカッパリ』『ボート』、『フローター』や『ウェーディング』があります。
『オカッパリ』
『オカッパリ』とは岸から釣りをするスタイルのことです。釣り道具さえあれば体一つで釣りに行くことができ、誰もがチャレンジしやすい釣りスタイルと言えます。
オカッパリ安全に楽しむためには、足場のよい場所選びが必要です。
『ボート』
ボートフィッシングは船に乗ってブラックバスフィッシングを楽しむスタイルです。
ボートフィッシングと聞いて、「やって見たいけど難しそう」など思う方が大半かと思いますが、実はボートフィッシングも手軽な釣りなんです。
例えば、ブラックバスフィッシングのメジャーフィールド(盛んな地)では、料金を払うことでボートなどブラックバスフィッシングをサポートしてくれる、「ガイドサービス」と呼ばれるものがあります。
時間内、ブラックバスフィッシングの熟練者(ガイド)が一緒に、釣れるポイントを案内してくれますので、安全で様々な知識やテクニックも教わることができ、入門者にもオススメです。
また、レンタルボートなどの選択肢もあり、ボートフィッシングでは、またオカッパリとは違うブラックバスフィッシングを楽しむことができます。
『フローター』
フローターは水面を移動する浮き輪のことで、もちろん免許不要で取り扱うことができます。
オカッパリでは届かないポイントや、ボートでは近づきにくい比較的狭い所へ入ることができます。
フローターは禁止の地域や、場所等定められている恐れがあるため、事前に確認するなどマナーを守り使用するようにしましょう。
『ウェーディング』
ウェーディングとは腰くらいまで水に浸かることのできる「ウェーダー」というものを着用して、水の中で釣りをします。
オカッパリでは届かないポイントなど、ウェーダーの許容水深内であれば移動可能です。しかし、水の中を移動する為、安全にはとくに注意する必要があります。
つづく。
次回は実釣編!ブラックバスフィッシングに必要な道具選びから、釣りのやり方など、実釣に向けての具体的な基礎知識を解説していきたいと思います。
(続きは【初心者必見!】ゼロから始めるブラックバスフィッシング『基礎知識③』で
・【初心者必見!】ゼロから始めるブラックバスフィッシング『基礎知識①』