スピナーベイトの釣果は「モノ」でも変わる！ これだけあれば十分！ おすすめスピナーベイト3選!!
みんな大好き「スピナーベイト」
ブレード、ワイヤー、スカートなど様々なパーツ構成からなるスピナーベイト。そのヘンテコな見た目とは裏腹に、バスは釣りにおいて、スピナーベイトさえ巻いとけばなんとかなる！というくらい、巻物を代表する王道ルアーのひとつです。
そんな人気ルアーなだけあって、市販されているスピナーベイトもかなりの種類ありますね。各メーカー極端な違いはありませんが、形状などの違いで動きが変わってくる為、当然バスからの印象も変わってくると思います。
今回は、自分が使用してきたスピナーベイトの中でたどり着いた「おすすめのスピナーベイト」をご紹介したいと思います。
おすすめスピナーベイト3選
EVERGREEN（エバーグリーン）SR-MINI/エスアール-ミニ
一年中投げたくなる、爆釣スピナーベイト！
出典：EVERGREEN（エバーグリーン インターナショナル）
コンパクトスピナーベイトはライトタックルしゃないと扱いづらい印象でしたが。重心バランス優秀で、小ぶりながら、14ポンド程度のラインでもよく飛び、荒場でもバランスを崩さずまっすぐ泳いでくれるのが強み。MHパワークラスのロッドでも違和感なく扱えます。
そんな「SR-MINI」の一番優秀るポイントは、カバー周りにおいてです。コンパクト＆安定感で、すり抜け効果が抜群。例えるならスコーンなどを引くような感覚で使用できます。
もちろん、カバーや小規模ポイントはコンパクトシルエットでの恩恵も大きく、フィッシュイーターはもちろん、甲殻類、虫などを捕食するバスにも、効果的だと感じます。まさに「釣れるスピナーベイト」です。
OSP(オーエスピー）HIGH PITCHER/ハイピッチャー
幅広く使えるオーソドックスなスピナーベイト
出典：O.S.P
ハイピッチャーも一般的なスピナーベイトに比べると、コンパクトサイズなものにあたり、プレッシャーがかかった状況でも、取りこぼしを少なく食わせまで持っていける、現代的なスピナーベイトだと感じてます。
ハイピッチャーというだけあって、アームの幅が広めで、ブレードの水受けもよくハイピッチな回転。自分的には巻きだしや、着水のカーブフォールなど、意図的なリトリーブに対応してくれる操作感がお気に入りで、水受けの恩恵で小ぶりながらアピール力の高さも強みです。
操作性・アピール・食わせ、すべてのバランスに長ける「便利屋スピナーベイト」オススメです！
NORIES(ノリーズ）CRYSTAL S DEEPER RANGE/クリスタルエス ディーパーレンジ
スローに巻けてタフコンディションにも強いスピナーベイト
出典：NORIES
ブレードやシルエットは大きめですが、独特のワイヤー形状で、意外とタイトアクション(弱波動)水の綺麗なエリアではこのようなスピナーベイトがハマることがあります。
しかし、ディーパーレンジの一番のポイントは「浮き上がりにくさ」です。スピナーベイトで釣れない人はこの浮き上がりで、意図したリトリーブできていない人が多いのではないかと思います。
ディーパーレンジは、その「浮き上がり」を極力抑えた作りで、普通のスピナーベイト（同ウェイト）よりも1つ下のレンジを引くことができます。
つまり、自分が思っているよりも上のレンジを引いてしまいがちなスピナーベイトにおいて、ディーパーレンジを使うことにより、イメージと近いレンジを引いてくれるような感じ。これはスピナーベイトの釣りでは、とても大切なことです。
スピナーベイトで、釣ったことがないって方、もちろんそうでない方も、ディーパーレンジを使ってみてはいかがでしょうか？
スピナーベイトの釣果は「モノ」でも変わる
使いこなせば、本当によく釣れるスピナーベイト！自分の年間の釣果を数えてみると、ワームなどを含めても一番バスをあげているルアーかもしれません。
最初にも書きましたが、スピナーバイトは各メーカーから様々なものが出されています。もちろんどれもすごく魅力的なものではありますが、たくさんのスピナーベイトを投げてみると、やはりでルアーそれぞれで釣果に差が出てくるものです。
環境や釣り方で一概には言えませんが、スピナーベイトの釣果は「モノ」でも変わってくると感じています。
スピナーベイト選ぶ際は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
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