爆発的な釣果!?本当によく釣れる鯛ジギングオススメのタングステンジグを紹介!
小型のシルエットのメタルジグで、真鯛を狙うスタイル『鯛ジギング』ですが、真鯛のみではなく、根物から青物等、イサキ、ヒラメ等数多くの魚種を釣ることができるのも魅力の一つです。
基本的には、シチュエーションやパターンで鯛ラバとの使い分けになりますが、メインベイトが小魚となる場合などフィッシュイーターを狙う際に特に効果的となってきます。しかし、小型のシルエットが影響しているのか、活性が低いときなどでも安定した釣果が出ています。
特に、同じ重量でもよりシルエットをコンパクト化できるタングステン製ジグは魚に見切られにくく、特に良い釣果が出ているので私の釣りの主力となっています。
そんなよく釣れるタングステンジグですが、今回は、現在主に釣果の出ているおすすめのタングステンジグ、そしてそのカラーなどを紹介したいと思います。
▪️おすすめタングステンジグランキングTOP3
1位 ソルティガ TGベイト(SALTIGA TG BAIT)
イワシをモチーフにされてつくられておりスリムなリアルベイトフィッシュシェイプです。水平姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出する真鯛を特に意識した設計のようです。
ウェイト、カラーバリエーションも豊富で、ダイワ製でどこの店頭でも取り扱っている為、欲しいカラーやウェイトが手に入れやすい印象。使用する中で、個人的には一番癖がなく巻きスピードも一定に保ちやすので快適に使用できるところが特に気にいっています。
値段も100グラムで2000円程度(私の地域だけ?)で手に入れることができ、タングステン製のジグとしては、かなりお買い得価格です。
釣果では、真鯛の釣果はもちろん、根物、青物、イサキ、ヒラメ等、オールマイティーに釣れるジグだと感じており、私の鯛ジギングにおいて特に出番が多いジグとなります。
2位 ビンビンメタル(TGBIN-BIN METAL TG)
少し丸みを帯びた「涙型」のシルエットとなっている為、かなりボリュームを抑えたコンパクトな設計となっています。
左右非対称で、特徴的なボディー形状からフォール時、そしてリトリーブ時にも艶めかしく「ヒラヒラ」「パタパタ」とボディーを揺らしながら広範囲にアピールする為、小型ながらアピール力があり、リフト&フォールはもちろん、キャスティングやドテラ流しなど一つで様々なバリエーションに対応できるので、「巻いて良し」「落としてよし」の使い勝手の良いジグです。
値段は100グラムで、3000円を超えますが、真鯛の実績も良く、とても便利なジグですので、是非持っておいて損はないと思います。
3位 BOZLES(ボーズレス) TG ヒデヨシ (TG HIDEYOSHI)
全国でも人気が高く、ライトジギングでの釣果もよく耳にします。
こちらもイワシをモチーフされておりリアルベイトフィッシュシェイプとなっています。「フォール時はフラッシング&スパイラルフォール、ジャーク時はヒラ打ち、リーリング時にはテール左右に振る」
とのこと、アクションは積極的なようです。カラーラインナップも豊富で綺麗なカラーリングも多く見た目も楽しく、かなり釣れそうです。
値段は、100グラムで3000円程度、平均的な値段となります。
釣果的にも良型の真鯛がよく釣れています、そして青物のアタック確率が高く、細いラインを使う「鯛ジギング」では少々不安ではありますが、非常によく釣れるジグですので是非ためしてほしいと思います。
▪️おすすめカラー
私が一番のおすすめするカラーは、真鯛釣りの定番カラーと言われる「グリキン」です。実際にも真鯛では一番の釣果を叩き出しています。
真鯛だけではなく、根物や青物なんかもにも好反応で、一番出番の多いカラーです。特に値段の高いタングステンジグですので、何種類も買えないという方、カラーで迷ったらとりあえずこのカラーをおすすめします。
次に、「グロー、シルバー系」です。シルバーも汎用性が高く、グローは小魚やイカパターンなどでも使用でき。こちらも、出番が多いカラーとなります。真鯛実績はもちろん、青物やヒラメ、マゴチなどにも効果的だと感じました。
▪️タングステンジグを体感する!
タングステンジグ。やはり使用を躊躇させるのは値段ですかね、、私も実際に釣りに取り入れる前は、鉛素材のもので十分だと思っていましたが。実際に使用、使い分けを行うことで、タングステンジグのたくさんのメリットに気づき釣りのバリエーションが増え釣果へとつながりました。使用を考えている方はご参考に「タングステンジグ」を体感していただけると嬉しいです!