「釣れるシーズン」に「釣れる真鯛ジギング(タイジギング)」を楽しもう
真鯛ジギング(タイジギング)の圧倒的な釣果に魅了され、懲りずにジグをやり込んでいるわけですが、春同様に真鯛の最盛期と言われている、『秋』期待感ばかり大きくなります。
『秋』真鯛ジギング(タイジギング)のポイントとしては、秋の真鯛は、深場へと移動してくのが特徴です。
秋口にはさほど、深場への意識を感じませんが、秋深まるにつれて確実に深場へと移動していきます。
【ジグ選び】
真鯛の深場への意識を考慮し、ジグの重量もそれに合わせ重ためのものを用意する必要があります。基本的には「水深=ジグ重量」と考えておりますが。
秋〜冬からは、風など環境の安定しない状況が考えられますので、「水深=ジグ重量+α」で考えておいた方が良いと思います。
私の場合、〜90m前後くらいの海域までの釣行を行うことが多いですが、基本的には100g〜120gがベース。風や潮によっては160g〜180gまで視野に入れます。
ジグに関しては鉛製ジグでも十分ですが、やはりコンパクトで沈下性の良いタングステン製品ジグは、食わせの能力も高いです。
BOZLES(ボーズレス):HIDEYOSHI
出典:楽天市場
特にこの辺りは人気・実績ともに高く、鉄板のタングステン製ジグと言って良いのではないでしょうか。
TACKLEHOUSE(タックルハウス):タイジグ
出典:楽天市場
こちらは鉛製のジグですが、自発的なナチュラルアクションでとても扱いやすく、リーズナブルで実績の高いおすすめジグです。
【タックルセッティング】
タックルセッティングに関しては、下記で解説したので、よかったら参考にしていただいたらと思います。
私の場合、鯛ラバ(タイラバ)ロッド(ディープ鯛ラバモデル)に、PE1.2号にリーダーはフロロ5号を基本としています。
ラインシステムに関しては、ちょっと太め?だと感じる方もいると思いますが、秋は真鯛のみならず「青物」なども活発です。
もともと青物ヒット率も高い「鯛ジギング(タイジギング)」では、このくらいのセッティングがベストだと感じています。
ロッドに関しては、積極的なフッキングやアクションなどを考慮し、専用ロッドはもちろん「ライトジギングロッド」などを使用するのが一般的となっていますが、鯛ラバ(タイラバ)ロッドでも十分に楽しめます。
真鯛の食い込みの良さ、真鯛の独特な首振りアクションやファイト中のテンション維持には『曲がる』鯛ラバ(タイラバ)ロッドが適しており、多少強引なやりとりでも、フックアウトやフックを伸ばされるリスク回避になると考え、私の場合は鯛ラバ(タイラバ)ロッドを使用しています。
『秋』真鯛の最盛期。「釣れるシーズン」に「釣れる真鯛ジギング(タイジギング)」を楽しんでみてはいかがでしょうか。