楽だけではない!電動鯛ラバ(タイラバ)はメリットいっぱい。
大好きな鯛ラバ(タイラバ)ですが、一日中手巻きを続けるとさすがに手首の疲労がつらくなります。
そこで興味を持ったのが、電動リールでした。当初は「楽そうだなぁ」という、安易な考えだけで
興味を持ったのですが、実際に使用してみるとそれ以外のメリットの多さに驚かされました。
電ラバのメリット
一番のメリットとなるのは、やはり巻きスピードの調整と再現性だとおもいます。電ラバでは、
コンピューター制御での完璧な等速巻きが実現できます。等速巻きが生命線となる鯛ラバ(タイラバ)
では一番のメリットといえるのではないでしょうか?ムラの多い手巻きとは当たりの数が歴然です。
また、多様なスピードを記憶できる電動リールでは当たりのあったスピードを何度も再現することができます。
鯛ラバでは、その日その時で反応するスピード感が変化します。逆にいうと、確実に反応が集中する、スピードパターン
が存在するということです。手巻きのスピードもカウンターに記憶できるため、感覚的な微調整も電動で完全再現でき、
真鯛のツボを確実に探っていけます。これは、私が電ラバをやってみて一番驚かされたことでもあり、電ラバで釣果があがる
一番のポイントだと感じています。
そしてなんといっても回収が楽。電動リールを持つままでは、一番の注目ポイントでしたが、片手で楽々回収。
特に100mを超える水深ですと、鯛ラバ(タイラバ)を回収するだけでも大変ですが、電動リールですとプラスして潮が早い時、
風が強い時などラインが200m近く出た場合でも回収がとても楽です。
回収を単に楽にするだけではなくラインに角度がつきすぎたときにも素早く何度も入れなすことができる為、釣果へもつながるポイントです。
その他にも、電ラバには語り切れないほどたくさんのメリットがあります。それはまた後々、電ラバでの釣果を交えながら
解説していきたいと思います。