タイラバスッテでイカと魚をつる!?
タイラバスッテとは!?
私がよく釣りに行かしてもらっている小呂島周辺には、イカも多く生息しています。
イカは夜の方が活動的とされており日が上る日中は、暗いボトム(深場)に集まる習性があります。
小魚やエビなどを餌としており、1日に体重の10%以上の餌を食べるなど食欲旺盛な生き物であるため、鯛ラバ(タイラバ)やジグなどにも頻繁にちょっかいを出してきます。そんな時に「イカメタル」のセッティングを持ち合わせていれば、イカを狙うことができますが、、そうではない方、また「魚も釣りたい」って方もいるかもしれません。
そのような時に、有効なのが「鯛ラバ(タイラバ)スッテ」です。
作り方は簡単で、通常にセットした鯛ラバ、ジグの30cm~40cmほど上にスッテを結ぶだけ。
普通に結んでも大丈夫ですが、強度などを気にする方はきちんとエダスを結ぶと良いと思います。また、ライントラブル防止のため、スッテは浮力のある※浮きスッテを使用しましょう。
出典:DUEL YO-ZURI
(※込めスッテとはイカを釣る際に用いられる疑似餌の一種で、幹糸のつけメタルジグのように使用するする鉛スッテと、エダスで使用する浮きスッテがあります。)
魚も釣れるタイラバスッテ
タイラバスッテは幹糸に鯛ラバ(タイラバ)をつけているため、従来通り魚(真鯛や根物)も釣ることができます。魚の反応が悪い時や時合を待つ間でもかなり重宝する「タイラバスッテ」誰でも楽しむことができますので是非試して欲しいです。