「鯛ラバ(タイラバ)」カラーセレクト

「鯛ラバ(タイラバ)」カラーセレクト

「鯛ラバ(タイラバ)」カラーセレクトについて

鯛ラバ タイラバ
鯛ラバに限らず言えることですが、 ルアーのカラーセレクトはルアーフィッシングにおいて非常に重要となってきます。
もちろん釣り場の状況で、臨機応変に対応していくのが一般的だと思いますが、カラー選択にも個性が出てきます。皆さんは鯛ラバ(タイラバ)のカラーはどのように選んでいるでしょうか?

カラーの特徴

鯛ラバ(タイラバ)のカラーについて解説していきたいと思います。

「オレンジ系・レッド系」

市販されているものにも色とりどりのカラーがありますが、一番人気が高く、定番となているのは「オレンジ系・レッド系」ではないでしょうか?双方ともに、甲殻類などを意識した真鯛に効果的だとされていますが。
その他にレッド系はゴカイなど「虫系」、オレンジはイワシなど「小魚」などを捕食しているときにも効果があり、その際はゴールド系のヘッドなどと合わせるとより効果的だと思います。
春の産卵期に深場から産卵場のある、浅場へと上がってきた真鯛は、甲殻類やゴカイなど比較的捕まえることが容易なものを好んで捕食する傾向がある為、その時期「オレンジ系・レッド系」と特に活躍してくれるのではないでしょうか。

「グロー系・グリーン系」

これらのカラーは、イカ等と捕食する時に効果的です。イカは、栄養値が高い為真鯛も大好物です。適水温が幅広く長期においてメインベイトとなりえます。個人的にはイカパターンで釣れる真鯛は良型が多いことから、出番の多いカラーとも言えます。ぜひ揃えていて間違いのないカラーです。

「ゴールド系・シルバー系」

こちらは、見た目からも想像しやすいベイトフィッシュパターンにて活躍します。
年中活躍するパターンの為かなり出番が高く、真鯛に限らず、そのた魚種の釣果も多くなります。
秋口からは特に反応がよくなり、冬の低水温期には甲殻類等の影が薄くなる為、秋口〜春先までは、最も軸となるカラーといえます。

カラーローテーション

上記にて、カラー特徴について解説しましたが。セオリー通りにいかない所が釣りです。
その時々で、真鯛の反応は様々な為ある程度のカラーを揃えつつ、現場でのローテーションすることが、釣果アップのカギとなります。

カラー選択は、ルアーフィッシングにおいての醍醐味の一つです。いろんなカラーをローテーションさせ、新しい発見や釣果につなげていきましょう。
もし、カラー選択で、もし迷っている方がいれば、参考にしていただけたら嬉しいです。

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