大鯛を狙う鯛ラバ（タイラバ）『イカパターン』

大鯛を狙う鯛ラバ（タイラバ）『イカパターン』について

真鯛は雑食で、小魚以外にも蟹や海老などの甲殻類から虫やなど様々な海底の生物を捕食しています。中でも『イカ』は栄養価が高く真鯛の大好物。
特に大鯛は多くな体に栄養を満たすためか、イカを好む傾向にあり、「イカパターンにて大鯛が釣れた」とういうのをよく耳にします。

イカパターンにて有効なアイテム

◾️JACKALL ビンビンダマ スルメデス

出典:JACKALL
見た目もイカに近い鯛ラバ（タイラバ）。大型でボリュームがあり大鯛の実績が高いビンビンダマ スルメデス。
大きめのシルエットですが、根物や小型の青物などの釣果もよく今ではイカパターンの定番となっています。

◾️DAIWA タコマラカス

出典:楽天市場
マダイがメインベイトとしているイイダコをイミテートされているため、見た目はタコ？小さなイカ？のようです。
ボディはワームのようにソフトなつくりですが頑丈で、姿勢がよくしっかりと泳いでくれる為扱いやすく、タイラバを初めて扱う人にもおすすめです。

イカパターンを見極める

イカパターンと言っても、特別なアクションなどはありません。通常のタイラバと同じで、その日の「最適な巻き速度」を見極めるのが大切です。
慣れている人では、魚探映像から真鯛が追っているのが、「イカ」であることが想像できるかもしれませんが、そうでない人であっても、近辺の漁獲情報などから、「イカパターン」を成立できる可能性があります。
イカは種類などにもよりますが、適正水温が幅広く年間を通して、真鯛のメインベイトとなる為有効となる可能性が高いので、バリエーションの一つとして持っておくことをオススメしたいです。